Cross Border Crowdfunding

越境クラウドファンディング

クリエイティブなプロジェクトに生命を。

2009年にアメリカ合衆国ニューヨークで設立された、世界最大のクリエイティブなプロジェクトのためのファンディングプラットフォームです。映画、音楽、アート、シアター、ゲーム、コミック、デザイン、クラフトなど、多種多様なクリエイティブなプロジェクトを実現させるための場です。

世界220以上の国や地域からなる、幅広いグローバルネットワークからの支援を募ることができます。プロジェクトを実現するために必要な目標金額とスケジュールを設定して資金を募ります。支援者はプロジェクトに資金を提供すると、その対価としてプロジェクトから作品や商品などの返礼品を受け取る権利を得られます。

アメリカ発KICKSTARTERで、
『日本のものづくり』を海外へ届ける伴走支援を行います。

企業理念・商品の物語をデザインし、越境クラウドファンディングを通して、海外の潜在顧客への橋渡しをご一緒いたします。

国内の代表的なサービスであるCAMPFIRE(キャンプファイヤー)やMakuake(マクアケ)等との大きな違いは、海外の支援者へ向け訴求ができることです。全世界に1800万人を超えるバッカー(支援者)が存在し、その数はクリエイター(プロジェクトオーナー)に対して約100倍にもなる世界最大級のコミュニティです。

15カテゴリー

ART / COMICS / CRAFTS / DANCE / DESIGN / FASHION / FILM & VIDEO / FOOD / GAMES / JOURNALISM / MUSIC / PHOTOGRAPHY / PUBLISHING / TECHNOLOGY / THEATER

展開可能22ヵ国

US, UK, Canada, Australia, New Zealand, the Netherlands, Denmark, Ireland, Norway, Sweden, Germany, France, Spain, Italy, Austria, Belgium, Switzerland, Luxembourg, Hong Kong, Singapore, Mexico, Japan, Poland, Greece, Slovenia

ⅰ. 伴走支援

キャンペーンローンチまで滞りなくスムーズに展開できるよう、プロジェクトチームの知見を取りまとめた総合支援を行います。

ⅱ. ページ英語翻訳

世界22カ国へ訴求できるよう、英語版のプロジェクトページの作成をサポート。日本語でもプロジェクトを立ち上げることができますが、バッカー(支援者)の75%以上が英語を母国語としているため、より多くの支援者を募るには英語での表記が欠かせません。

ⅲ. 画像・映像制作

キャンペーンを成功させるためには、クリエイティブな要素は欠かせません。訴求の仕方にもよりますが、例えばスマートフォンのみで加工を行わずシンプルに想いを伝えるパターン、構成とエフェクトを交えた短編動画まで用途に応じた対応が可能です。

ⅳ. コミュニケーション

実際にキャンペーンへ支援していただいたバッカー支援者とのチャット、コメントのきめ細かな返信サポート(英語)を行います。継続して世界中の支援者から商品、ブランドのファンになってもらえるようお手伝いをします。

ⅴ. PR/マーケティング

ランディングページ作成、Eメールリスト、各国のソーシャルメディア運用、ペイドプロモーション、インフルエンサー活用等、用途に応じてアドバイスします。また希望があれば、キャンペーン後の販促支援に向けた独立サイトの運営支援も可能です。

POINT 1

世界No.1の由縁

世界初&世界最大規模“のクラウドファンディングプラットフォーム。クリエイターファースト”を掲げお金を集めるだけじゃないことが多くの支援者から支持されています。アイデアを実現するために資金が必要なクリエイターと、サポートするバッカー(支援者)の出会いによって、クリエイティブなプロジェクトに生命が宿ります。(2020年11月現在の統計データ)

総プレッジ額(米ドル)

成功したプロジェクト数

総バッカー数

リピートバッカー数

総プレッジ数

POINT 2

市場規模

 

資金調達の額​

国内大手クラウドファンディングと、越境クラウドファンディングの最大の違いは、世界中にいる潜在顧客を対象にしてアプローチができることです。国内最大手のプラットフォームと比較しても、約15倍以上の資金調達額、出資者数、プロジェクト数に差があり圧倒的な規模感の違いがあります。

支援者の数

英語圏の国からだけでなく、世界220以上の国や地域からなる、幅広いグローバルネットワークからの支援を募ることができます。英語のインターネットニュースなどで取り上げられ、情報がSNSを通じて全世界に拡散して多額の資金が集まることもあります。

POINT 3

リピートバッカー数

米国の大人の22%が KickstarterやGoFundMe などのクラウドファンディングで 資金を提供したことがあります。その提供者のうち、これまでに資金提供したプロジェクトの数は 1~5 件が最多の 87%、これまでの最大資金提供額は 11~50 ドルが最多の 49%でした。資金提供者にその理由を尋 ねると、困っている人を助けるためという理由が最多の 68%であり、そのうちの63%は知人を助けるためでありました。

POINT 4

特徴

KICKSTARTERの魅力は、出展されているプロジェクトの質の高さです。質の担保を行うため厳しい審査を乗り越えたプロジェクトだけが出展されているので成功率も高く、これまでに成功したプロジェクトの数もINDIEGOGOの2倍以上あります。

目の肥えた投資家が多く訪問しており、自信のある製品を売り込みたい人には魅力的なプラットフォームです。

最もプレッジ額が多かったTOP3プロジェクト

Game

Frosthaven
83,193 人のバッカー
$12,969,608プレッジ

Product Design

Pebble Time -Awesome Smartwatch, No Compromises
78,471 人のバッカー
$20,338,986プレッジ

Technology

Snapmaker 2.0:Modular 3-in-1 3D Printers
7,388 人のバッカー
$7,850,866プレッジ

Case Study 1

過去に実現した日本発プロジェクト

空中盆栽 Air Bonsai

2016年1月21日 – 2016年3月1日 (40日)

「地球を大切にしませんか」ということを伝えたい、そこを意識していくとアメリカ人とか日本人とかいろいろあるけれども、地球をひとつで考える。地球全体をみていくとバランスが崩れていくことが色々あると思います。そういったバランス自体をみんなで気を使っていきながら、精神的にも肉体的にも健康を、健康になっていくためにも「地球くん」のことをもっと考える時期なのではないかと。星人というのは自分を含めた地球に住む人みんなに向けた啓蒙であり念じでもある。それがプロジェクトの発端です。

クリエイター

Hoshinchu Air Bonsai Garden

Our team name is Hoshinchu Air Bonsai Garden. Made in Japan. We make a new product and create a new culture.

バッカー(支援者)

3,784人(10ヵ国)

アメリカ合衆国/日本/カナダ/オーストラリア/イギリス/フランス/ドイツ/シンガポール/スイス/中華人民共和国

プレッジ総額

$843,743(約1億円)

ファンディングゴール $80,000
14リワード(US$1〜US$ 10,000

Case Study 2

過去に実現した日本発プロジェクト

KOYO BOUND フォトブック

2016年9月6日 – 2016年9月30日 (26日)

「KOYA BOOUND」は熊野古道をテーマにした美しい写真集。1万円近いプレッジ額にも関わらず、Kickstarterでは950万円ほどのバックを集め、プロジェクトとして成功を収めた。このプロジェクトのクリエイターはクレイグ・モドさん。ライターやデザイナーとして幅広く活躍する彼は、もともと出版社を自身で立ち上げたこともあるなど、本づくりには大きなこだわりを持っている。日本の良さを世界へ伝えていきたいということもあって、『KOYO BOUND』をKickstarterのプロジェクトとして立ち上げた。

クリエイター

Craig Mod

Writer, photographer, book maker.

バッカー(支援者)

596人(10ヵ国)

アメリカ合衆国/日本/カナダ/オーストラリア/イギリス/フランス/ドイツ/イタリア/シンガポール/スイス

プレッジ総額

$64,225(約700万円)

ファンディングゴール $30,000
8リワード(US$5〜US$ 10,000

手数料について

プロジェクトがファンディング目標を達成した場合、集まった総額から、Kickstarterの手数料 5% 及び、決済手数料 4.5% が徴収されます。
プロジェクトがファンディング目標を達成しなかった場合、いずれの手数料も発生しません。

例)10,000,000円のプレッジ額(円)が集まったとき
( 10,000,000円 x 決済手数料 4.5 % )+( 10,000,000円 x Kickstarter手数料 5 % )+( 10,000,000円 x インセンティブ 5 % )= 手数料合計 1,450,000 円

※キャンペーンローンチまでに掛かったデザイン、プロモーション、マーケティング費用等についていは別途ご請求となります。

日本にいながら
海外潜在顧客へアプローチ。

新商流へ繋がるスキーム構築をご一緒に。

新型コロナウイルスによる経済低迷、帰省等で一般消費の落ち込み、外国人をターゲットとした商品への影響も出ています。

そんな状況下だからこそ「越境クラウドファンディング」のスキーム構築は、海外現地の支援者へ消費を促進することができ、新たな販路へ繋がる新しい施策です。

よくあるお問い合わせ

Kickstarter とは何ですか?

Kickstarter は、パブリック・ベネフィット・コーポレーション(PBC)であり、クリエイティブなプロジェクトを実現させるための場所です。映画、ゲーム、音楽、デザイン、テクノロジーなど、様々なカテゴリーの中からアイディアが生まれ、他のユーザーの支援によって形になり、世に送り出されていきます。 Kickstarter はお店ではありません。バッカー(支援者)は、クリエイター(プロジェクト作成者)のクリエイティブな取り組みを支援し、その目標を実現させるためにプロジェクトへのプレッジ(支援)を行います。

なぜ Kickstarter のファンディング方式は all-or-nothing なのですか?

・みんなにとってリスクが少ない。

プロジェクトがファンディングゴールに達成しなければ、プロジェクト完了に必要な資金が得られなかったということで、クリエイターはプロジェクトを完成する責任を負いません。また、バッカーへの請求も発生しないため、リスクは最小限。

・コミュニティ全体の意欲向上につながる。 

目標金額全額を調達しなければいけないというある種の緊急感が生まれ、コミュニティーのメンバーに「プロジェクトのことを他の人にも教えてあげなければ」「プロジェクトを支援しなければ」という意欲を促します。

・実現を可能にする方式。 

ファンディングゴールの60%に達成したプロジェクトのうち、98%が目標金額すべての資金調達に成功しています。Kickstarter のプロジェクトは、目標を実現したり目標を上回るケースと、完全に軌道に乗らないケースのいずれかとなっています。

手数料について詳しく教えてください。

プロジェクトがファンディング目標を達成した場合、集まった総額から弊社へコミッション 8% 、Kickstarterの手数料 5% 及び、決済手数料 4.5% が徴収されます。プロジェクトがファンディング目標を達成しなかった場合、※いずれの手数料も発生しません。

なぜKickstarterはプロジェクトを保証しないのですか?

Kickstarterは、クリエイターや、彼らのファンが、一緒にアイディアを実現できる場です。多くのファンディングシステムは、リスク回避や利益回収を重視していますが、Kickstarterは違います。素晴らしいアイディアを世の中に生み出すチャンスをより多くの人に与えたいためです。Kickstarterには、野心的で革新的なアイディアがいっぱいです。

誰もが、アイディアを実現する可能性を持っていると、Kickstarterは信じています。Kickstarterにあるプロジェクトの多くは、開発の初期段階にあり、それらを生き生きとさせるコミュニティを探しています。